先日は六本木にある美術館でやっている『オルセー美術館展』に行ってきました
入ってすぐに大作があって、これはイイかも!?って思ったけど、同時に人が異様に多い!
結局人の多さに落ち着いて覗き見ることが出来ないで、なんだか絵見たぁ!って気にならずにグッタリしてしまいました
ロートレックのコーナーとかもあって(数は少ない)良かったって言えばまぁそうだけど
今回もいろんな作品を見て
絵の在り方について考えました
石や材料を削ったりして色(絵の具)を自ら作ることから始める時代から
写真的に忠実にそのもの表現したようなものがあったり
視点を変えてみたり、
子供が描いたような線での表現方法があったり
好き嫌いは抜きにして、色々な手段で描かれた作品達
どんな作品にも画描き自身の閃きや喜び、苦悩、葛藤が描かれているような
信念を持って、貫いて描き抜いたような気迫を思ってしまいます
それが描いた人が亡くなってしまってからも、100年以上もの間存在し続け、今もまだ色を付けたまま残っている
そして未だに訴えかけ続けているわけです
その本音、本意はもはや解らないかも知れないけれど何かを発し続けるそのエネルギー!
スゴいなぁ
そしてそれは
歌、曲にも言えることでもあると思うのでした